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唐津の旬を味わう

  • 味

    当宿の一日は食材選びから始まります。
    手前味噌で恐縮ではございますが、「料理宿」を揚げさせていただいておりまして、食材が持つ元来の力を最大限に引き出すべく、出汁・塩・味噌・醤油にまで吟味を重ねております。
    玄界灘の天然魚介を柱に、山海の「旬」を唐津焼に切り取った、料理長渾身の「唐津懐石くずし」を是非ご堪能ください。

    味

  • 器

    先代より引き継ぎました、私共の宝であります唐津焼が当宿のお料理に華を添えます。
    人間国宝であった中里無庵先生(特別プランのみ使用)から、現在の唐津焼を代表する作家である中里重利先生、唐津焼の新たな一面を探求されている多くの作家陣が生みだす作品は、唐津の美食材を盛り込む、最上の舞台であると考えます。

    器

  • 心

    唐津は北部九州の田舎に位置します。
    私共は御来訪いただいたお客様が、親戚のお家に遊びにでも行かれたような、どこか安堵できる接客を目指しております。
    道のりは遠く、至らぬ点ばかりではございますが、「また松の井にでも、行ってみようか!?」と思い出していただけますよう、精進を重ねてまいる所存です。

    心

松の井 女将のご挨拶

私共は「最上の旬を唐津焼と共に」をコンセプトに、料理長が吟味を重ねた
「唐津懐石くずし」を供する料理宿でございます。
玄界灘をはじめ、地が育んだ美食材の発する囁きに耳を傾けながら、五味・五色・五法に則り、夕食は芯のある華やかさを、朝食は素朴な温かみを感じていただけますよう注力しております。
また、唐津焼の中興の祖である、中里無庵先生(人間国宝 十二代 中里太郎右衛門氏)の作品から、新進気鋭の作家陣の作品に料理を盛り込み、唐津の食文化の「今」をご堪能いただければと、研鑽重ねている毎日です。
当ページで紡がれた、今はまだ細い御縁に想いを馳せながら、お客様のご来訪を心より、お待ち申し上げます。

松の井 女将 篠崎孝子 拝

ご紹介いただきましてありがとうございます。

ブログやホームページで、唐津 料理の宿 松の井のご感想ををご紹介されている記事を集めて掲載させていただきました。